こんな人は〝歯科衛生士″に向いてるかも!!

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2023.06.27

医療のコラム歯科衛生士学科

こんな人は〝歯科衛生士″に向いてるかも!!

今注目の職業の一つに、『歯科衛生士』があります🦷

「歯科衛生士」は、むし歯の予防処置、ホワイトニング、ブラッシング指導など、
私たちの口や歯の健康管理で大切な役割を果たし、
医療系の国家資格でありながら、ライフステージが変わっても長く働き続けることができること・
固定休日でプライベートも充実できる働きやすさから、今人気となっている職業です✨

では、どのような人が『歯科衛生士』に向いているのでしょうか😌⁉

歯科衛生士の仕事について

医療系の国家資格である歯科衛生士は、主に歯科医院で歯科医師のサポートなどを行うことが仕事です。
歯科衛生士は、「歯科予防処置」「歯科診療補助」「歯科保健指導」の役割を担う国家資格であり、
患者様がむし歯や歯周病にならないように、生活習慣をサポートする、
私たちの、お口の健康づくりと口腔ケアで、笑顔のある健康な生活をサポートする!!
歯科衛生士は、生涯にわたって人の役に立つ事ができる仕事です。

歯科衛生士に向いている人の特徴

①人と接するのが好きな人

歯科衛生士は、患者様と接することが多い仕事です。
そのため、コミュニケーションを取ることが重要な仕事の一つとなります。
赤ちゃんからご高齢の方まで、幅広い世代の方々が来院されます。
患者様とのコミュニケーションが必要とされるため、人と接することが好きな人は歯科衛生士に向いているといえます。
また、患者様だけではなく、一緒に働く医師や歯科衛生士、歯科助手とのコミュニケーションも大切となります。
よって、いろんな方とコミュニケーションを取るのが好きな人に向いている仕事といえます。

②細かい作業が得意な人

歯科衛生士の仕事内容は、口腔内という場所で、小さい歯や器具を取り扱うため、細かい作業を求められます。
そのため、細かい作業が好き・細かい作業が続いても苦痛を感じない・手先が器用な人の方が、
スムーズに作業を進めることができるといえます。

ですが、「手先に自信がない」「不器用かも…」そんな人も心配はいりません!!
歯科衛生養成施設での実習や、卒業後の技術・知識を学ぶ機会は、たくさんあるので、
どんな方でも技術を積むこと・習得することができます。
時間はかかっても、練習や訓練を積むことで必ず上達します。

③向上心がある人

患者様に最適な医療を提供するためには、それに合わせた知識・技術の向上が求められます。
歯科衛生士として、「患者様の治療を、どう改善していけばいいのか」考えることも大切となってきます。
診療をこなしていくなかで、最新の知識やスキルなどを身に付ける、向上心を持つことも大切となります。

④人の役に立ちたいと思える人

歯科衛生士は、歯科医師の治療サポートだけではなく、患者様のお口の健康管理のサポートで活躍します。
お口の中が健康になると、その方の健康寿命を延ばすことができるのです。
アシスタント業務を通して、歯科医師のサポートをしたり、患者様のお口の健康のサポートを行うので、
「誰かの役に立ちたい!」「人を笑顔にしたい!」など、人の役に立つ事が好きな人は、
やりがいをより多く感じられます。

⑤どんな人にも等しく対応できる人

歯科医院に来院するのは、幅広い世代、性別、症状、それぞれ異なります。
そのため、様々な患者様を対応することとなります。
どのような患者様であっても、歯科衛生士としての役割を適切に、平等な対応を行うことを心がける必要があります。
個々の患者様に対して、分け隔てなく接することができる人は、歯科衛生士に向いているといえます。

国家資格でお給料・プライベートも充実!!歯科衛生士の魅力

生涯を通して活躍できる国家資格を取得している、「歯科衛生士」。
そのため、お給料も安定!!
しかも、固定休日のだめ、プライベートも充実させることができます。
夜勤がなく、自分のライフスタイルを大切にできることも、歯科衛生士の魅力の一つです。。
また、国家資格を取得しているのため、結婚や出産などで一時離職しても再就職に有利!
このように、自分に合った働き方ができることが、歯科衛生士として働く魅力といえるでしょう。

向いている人とは逆に…向いていない人って…??

ご紹介した『向いている人』とは逆に、歯科衛生士に『向いていない人』とはどのような特徴なのでしょうか?
“向いている” “向いていない”人の特徴を確認して、自分の性格や考え方と照らし合わせみましょう。

■柔軟に対応が行えない人

歯科医院には、毎日様々な症状に悩む患者様が訪れます。
患者様に合わせて、適切な処置を行い、治療を勧めたりすることが必要となるため、柔軟な考え方や対応が欠かせないこととなります。

■集中力がない人

歯科衛生士の仕事は、患者様の口腔内を見る、細かな作業となります。
そのため、集中力が必要となります。
集中力が欠けてると、治療中に口腔内を傷つけてしまうなど、ミスにつながることとなります。
また、「ひとつのことに集中する・取り組むことが苦手」な人は、苦痛に感じる可能性があるでしょう。

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