【看護のコラム】5月12日は看護の日!

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2023.05.12

医療のコラム看護学科

【看護のコラム】5月12日は看護の日!

看護の日の由来って?

みなさん、こんにちは!5月12日は「看護の日」ってご存じでしたか?「近代看護教育の母」「クリミア(白衣)の天使」と呼ばれるナイチンゲール。彼女はイギリス人の看護師で、医療改革を行った人物です。(1820年5月12日-1910年8月13日)

ナイチンゲールってどんな人?

ナイチンゲール

裕福な家庭に育ったナイチンゲールは、家族の猛反対を押し切り看護師の道へと進みます。1854年クリミア戦争で、看護師団の団長として戦地に赴き、負傷兵に天使のような優しい態度で接するなど、その活躍ぶりはイギリス中に知れ渡ります。戦地から戻った後も、陸軍病院への改善提案や看護学校の設立、自らの経験を基にした書籍の執筆など、生涯にわたり医療・看護の改革に貢献しました。

5月12日は、近代看護教育の母フローレンス・ナイチンゲールの誕生日です。この日に因んで「国際看護師の日」「看護の日」が制定されました。
※「ナイチンゲールの日」とも呼ばれています

「国際看護師の日」は、1965年に国際看護師協会(本部 ジュネーブ)によって制定され、看護師の社会貢献をたたえる日となっています。
日本では1990年、厚生省(現 厚労省)により、看護の心、ケアの心、助け合いの心を育むきっかけになるように「看護の日」が制定されました。「看護週間」は、看護の日を含む週の日曜日~土曜日までとなります。

●日本看護協会HPより
https://www.nurse.or.jp/aim/simin/about/index.html#:~:text=5%E6%9C%8812%E6%97%A5%E3%81%AE,%E6%97%A5%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%AE%9A%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

継燈式(けいとうしき)を行い、看護の道を志す決意を行います。

継灯式にともす灯は、フローレンス・ナイチンゲールがクリミヤ戦争の際、スクタリの野戦病院でランプを手にベッドからベッドへ傷病者を見回ったときの灯を想定したものです。静寂な病院の中を歩くこの姿は、人々に深い感銘を与えたことからナイチンゲールにあやかり、灯を受け継ぐことによって後継者の一人になったことを自覚し、看護の道を精進していくという決意を表しています。
HOSP!では開校からこの継燈式を行い、医療技術だけでなく、看護師へのモチベーションを高め、人格ともに優秀な卒業生・医療人の輩出を目指しております。
※継燈式自体の実施日は学校行事により、5月12日とは限りません。

「人を助けたい」「命を守りたい」「医療に貢献したい」そんな使命感がある方にHOSP!で素敵な医療人になる看護を学んでいただきたいと思っております。

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